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歯並び・矯正

井上歯科の考え方

かみ合わせが反対になっていて、しばらく様子をみましょうと言われたけれど、このままでは心配という方や、歯並びを治したいけれど歯を抜くのはちょっとという方や、上の前歯がハの字にはえてきたけれどいいのかなと思っておられる方はいらっしゃいませんか?

井上歯科では歯並びが気になっておられる方に対して気軽に相談していただきたいと思っています。

まず、どうしてそういう歯並びになっているのかを一緒に考えてみましょう。

  • 普段からお口ポカーンじゃないですか?
  • 頬杖の癖がありませんか?
  • 寝る時は上を向いていますか?
  • 普段の舌の位置はどうですか?
  • 食べ方、飲み方はどうですか?

無意識で毎日行っていることが歯並びを悪くしている原因かもしれません。そのことが残っている状態で装置によって歯並びをきれいにしたとしても、いつのまにかまた悪くなっているということになります。

また、今までの矯正治療は小さいアゴに合わせて歯を抜いて並べようという考えもありました。でも、虫歯でもない歯をたくさん抜くことに抵抗はないですか?舌の大きさは変わっていないのに舌が収まる部屋である口の中だけを小さくしてもいいのでしょうか?

大人になってアゴの大きさが変わらなければ仕方ない面もありますが、成長途中の子どもさんなら、早い時期からアプローチすることにより、本来、舌や筋肉がしなければならないことを手助けして、アゴの正常な発達を促すことも可能です。それによって、歯を抜かずに済む可能性が大きくなったり、ワイヤーの矯正になっても短期間で済むメリットがあります。

少し成長が違う方向に行っているうちに、正常なレールに戻すお手伝いをしたいと考えています。大きくレールからはずれてしまってからの治療は大変です。

そのためにも気になることがあれば早く相談していただきたいと考えています。経過観察ということもありますが、早すぎていけないということはありません。

もうちょっと早く来院されれば、より簡単に治ったということが多いからです。

この歯並びはおかしいの?

そのままにしておけばどうなるの?

どうやって治すの?

治療の流れ

この歯並びはおかしいの?

● 出っ歯(上顎前突)

出っ歯(上顎前突)

● 受け口(反対咬合、下顎前突)

受け口(反対咬合、下顎前突)

● 叢生(そう生、でこぼこ)

叢生(そう生、でこぼこ)
歯科健診の紙に書いてあることがあります。乱ぐい歯ともいわれます。

● 過蓋咬合

過蓋咬合

咬み合わせが深い状態をいいます。顎関節に負担がかかる不正咬合です。

● 開咬

開咬 開咬

奥歯はかんでいるのに前歯がすいた状態をいいます。大きくなるまで指しゃぶりをしていたり、舌を前に出す癖のある人が多いです。

● 正中離開

正中離開001 正中離開002

上の前歯が2本はえてくる時にハの字形になって、びっくりされることも多いと思います。たいていは、正常であり横の歯がはえることによって自然に押されて隙間が閉じることが多いです。

しかし、過剰歯(余分な歯)があったり、上唇小帯(上のくちびるをひっぱった時に見える水かきやヒモのようなもの)が歯の間まで入り込んでいたり、横の歯が前の歯を押さない位置に出てきた時やあまりにも離れている場合は自然には治りません。

● 空隙歯列

乳歯のあいだは歯と歯の間に隙間があるのが正常です。後からはえてくる永久歯がキチンと並ぶように準備をしているからです。逆に乳歯の時に全く隙間がない歯並びだと、永久歯になってでこぼこになる可能性が大きいです。

そのままにしておけばどうなるの?

原則的に自然に治ることはあまりありません。

歯並びが悪ければ

  1.  見た目が良くない。
  2.  ものがきちんと噛めない。
  3.  発音がおかしくなる。
  4.  虫歯、歯ぐきの炎症が起こりやすくなる。
  5.  お口のことだけにとどまらず、体全体に悪い影響がでる

例えば、アゴが十分発達できなかった人は、舌の部屋が狭いままです。そうなると、舌はのどに落ち込んで酸素不足になります。それによって、疲れやすかったり、頭痛がしたり、落ち着きがなかったりなどの不定愁訴の原因になることがあります。

子ども

下顎前突(受け口)の子どもさんは今までは健診で指摘されても、自然に治ることが多いので、前の永久歯がはえるまで様子を見ましょうと言われたことが多かったようです。しかし、本当に永久歯になる時にかみ合わせが正常になることが多いのでしょうか?確かに3歳までは約50%が正常なかぶさり具合になるようです。

でも、それ以降、永久歯がはえるまでに正常なかぶさりになるのは6.4%にすぎず、残り93.6%は自然治癒しないというデータがあります。また本来、下の前歯は上の前歯におおわれていることによって前に出ることの制約があります。

しかし、かみ合わせが反対になっているとストッパーがなく、どんどん下アゴが前に出て行ってしまいます。それと同時に上のアゴは下の歯から前に押し出される刺激によって大きくなるので、反対咬合を放置しておくと上のアゴも発達できません。

また、上顎の骨と下顎の骨は大きく発育する時期が異なります。下顎前突(反対咬合)といわれる症例は下顎が大きい場合よりも、上顎が発達せずに相対的に下顎が出ている場合が多いのです。

上顎が大きく成長する時期は下顎のそれよりも早い時期ですので、反対咬合の方は少しでも早くかぶさりを正常にする必要があります。最近は低年齢から使用できる装置も出ていますので、なるべく早くご相談下さい。以前は低年齢の反対咬合のお子さんは「しばらく様子を見ましょう。」でしたが、今は「被蓋を正常にして様子を見ましょう。」が正しいのです。

上顎前突の子どもさんは本当に上顎が大きい人よりも下顎が後退して、相対的に上顎が出ている場合が多いのです。早い時期に下顎を前に出すことによって正常なパターンに近づけられることがあります。また、狭くなった上アゴを正常に広げることによってできたスペースに出っ歯をひっこめて並べられる可能性があります。

しかし、早期に治療を開始したからといって、全部がそれだけで治るというものでもありませんし、全く抜歯をしないで済むというものでもありません。ただ、最終的にそういうことになったとしても、何もせずに放置していた場合とは状態が異なります。

どうやって治すの?

原因を考える

まず、どうしてそういう歯並びになったのか考えましょう。無意識でしている癖はありませんか?普段のお口はどうですか?

  • お口がいつも開いている。
  • 頬杖をついている。
  • 横向きやうつぶせで寝ている。
  • どちらか一方でばかり噛んでいる。
  • くちびるをかむ癖または巻き込む癖がある。
  • 舌を前にだす癖がある。
  • 指しゃぶりを大きくなるまでしていた。
  • よく噛まずに食べている。
  • 虫歯が多かった。
  • 親や兄弟や親戚に歯並びが悪い人がいる。

などなど・・・・・・・

の上で原因が除去できるものについてはそれを排除していきましょう。そうしなくては、歯並びが治らなかったり、一旦きれいになったと思っても後戻りしたりします。
その上で装置によって改善しなければならない場合は器具を使用します。

パタカラ オーラルスクリーン

左:パタカラ   右:オーラルスクリーン

パタカラはお口の周りの筋肉が弱い人に対して使用します。いつもお口がポカーンとしている人は筋肉が弱い可能性があります。

それによって歯並びが悪くなっていることもあります。

ムーシールド

ムーシールド

ムーシールドは低年齢から使用可能な器具です。反対咬合の治療に使います。

トレーナー

トレーナー

主に夜寝る時に装着します。

床矯正

床矯正
床装置は取り外し可能な装置です。歯列を拡大したり、特定の歯を動かしたりします。食事の時や学校へ行く時は、はずすこともできます。

3D装置

3D装置

歯の内側からつける固定式の装置です。外側からは、ほとんど見えません。本来、舌がしなければいけない役割のかわりをします。ガタガタの歯をきれいにしたり、狭い歯列の発育を助けたりします。

リップバンパー

リップバンパー

ブラケット

ブラケット
歯の表面にブラケットと呼ばれる器具をつけて、それにワイヤーを結び付けて歯を動かします。矯正といえばこの装置を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

■実際の治療例

治療例1

治療例2

治療の流れ

井上歯科で行う矯正の治療の流れのご案内

歯科衛生士

相談

気になっておられることをお聞きします。矯正が必要かどうかお話させていただきます。

次のステップ

資料採取

次のステップ

お口の中や顔の写真、お口の型採り、レントゲンなどをとります。

次のステップ

診断

資料から、現在どのような状態かを説明いたします。そして、どのような治療方針で、費用や期間がどれくらいかを説明いたします。

次のステップ

治療開始の決定

本人、ご家族とよく話し合われて、治療するかどうかを決定していただきます。

次のステップ

治療開始

治療は装置が入ることが多く、お口の中が不潔になりやすいです。清潔に保って虫歯や歯肉炎にならないようにブラッシングを覚えていただきます。
装置が入って歯を動かしていきます。

次のステップ

保定

歯が動いて後戻りしないようにします。

次のステップ

定期検診

歯並び、矯正のことなら摂津市正雀本町の井上歯科にご相談ください。

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